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yayoi
ぴあのこうし
ピアノ講師
やよい
yayoi

プロフィール

生まれ 1963年
子供の頃の夢 ピアノ講師 
クラブ活動(中学校) 合唱部 
働いている地域 静岡県 出身地 静岡県
仕事内容 ピアノや音楽に関することを教える
自己紹介 責任感が強く、優しい性格。せっかちでおっちょこちょいなので、失敗も多い。 

※このページに書いてある内容は取材日(2006年10月19日)時点のものです

仕事人記事

ピアノで「音楽は楽しい♪」を伝える

ピアノで「音楽は楽しい♪」を伝える

みんなは音楽が好きですか?(わたし)の仕事はピアノを通じて音楽を教える事です。ピアノを()く事を中心に、歌ったり楽器を使って色んなリズムを覚えたり。音楽の楽しさを感じて、音楽を身近に感じて()しいと思っています。生徒さんがレッスンを受けに来るのは学校が終わってからなので、レッスンは午後3時くらいから夜の8時くらいまでやっています。レッスンを始める1時間くらい前から楽器や宿題の準備(じゅんび)もしているんですよ。習いに来る生徒さんは様々(さまざま)で、今は、5(さい)くらいの子から主婦(しゅふ)の方までおられます。過去(かこ)には、親子でレッスンを受けに来た方や、幼稚園(ようちえん)の先生になるためにピアノを習いに来た方、息子さんの結婚式(けっこんしき)でピアノを()くために習いに来たお母さんもおられました。ピアノと言うと、女の子のイメージが強いかもしれないけど、男の子もいっぱいいるんですよ。

生徒さんの気持ちを考える

生徒さんの気持ちを考える

昔はピアノのレッスンをする時に、生徒さんが泣いたり機嫌(きげん)が悪かったりするとどのように(せっ)して良いのか分からなくて(こま)りました。でも、(わたし)が子どもを産んでからは、なぜか生徒さんと(せっ)する時に余裕(よゆう)が持てるようになったんです。不思議ですね。小さい(ころ)から長年教えている生徒さんだと、その日の機嫌(きげん)はすぐに分かります(笑)。無理に練習しても楽しくないですから、無理をさせてしまわないように気をつけています。ピアノの先生の仕事は、ピアノを教えるのが上手いだけではなくて、生徒さんの気持ちを分かってあげることも大切なんですよ。

年に1度の発表会

年に1度の発表会

わたしのピアノ教室では、発表会を年に一度開催かいさいしています。生徒さんにとっては日ごろの練習の成果を披露ひろうする大切な機会、わたしにとっても生徒さんの成長を見る楽しみな機会です。わたしのピアノ教室の発表会ではバンド演奏えんそうもやるんです。幼稚園ようちえんの子から高校生まででグループを分けて、ドラムをやったり、キーボードをやったり、ボーカルをやったり。半年も前から楽しみにしている生徒さんもいるくらいです。生徒さんは、ピアノ演奏えんそうほど緊張きんちょうしないでとても楽しんで演奏えんそうしています。準備じゅんびの時期はわたしの仕事もえますが、生徒さんの楽しんでいる姿すがた思い描おもいえがくと、やる気がいてきます。ピアノの演奏えんそうでは、楽譜がくふを見ないで演奏えんそうするので、楽譜がくふを覚えておかなければいけません。発表会の前日になっても暗譜あんぷ楽譜がくふを見ないでく)ができていない子がいて心配した事もよくありました。発表会の最後にはわたし演奏えんそうするのですが、自分がころにはぐったり・・・。でも、生徒さんの演奏えんそうが終わった時に見せるほっとした顔や、花束をもらったりめられたりして喜んでいる時のうれしそうな顔を見るとわたしうれしくてつかれもわすれてしまいます。

憧(あこが)れの仕事

憧(あこが)れの仕事

母がピアノを習う事を(すす)めてくれたので、(わたし)は小さい(ころ)からピアノのレッスンに通っていました。自分にピアノを教えてくれた先生に(あこが)れていて、(わたし)はピアノを習い始めてからずっと、将来(しょうらい)はピアノの先生になるんだって思っていました。でも、ピアノの練習が(きら)いな時期もありましたよ。(だれ)にでもそういう時期はありますよね。高校生の(ころ)に、ステージやテレビに出て()いているピアニストに(あこが)れた時期もあったのですが、ピアニストになるには並外(なみはず)れた実力が必要という現実(げんじつ)も考えて、やっぱりピアノの先生になる道を選びました。高校まではピアノや音楽の専門(せんもん)の学校ではなく普通(ふつう)の高校に通っていたのですが、自分のやりたいことも固まったので大学は音楽大学に入りました。周りの友達は中学校や高校の音楽の先生になるための勉強をしている子も多かったのですが、(わたし)はピアノの教え方や声楽(楽器ではなく人の声を中心とした音楽)を学びました。年に何回か舞台(ぶたい)に立って歌ったり、教育の勉強もできたりしたので、(わたし)のピアノの世界は大きく広がりました。

帰る時には笑顔で!

帰る時には笑顔で!

生徒さんがレッスンを終えて帰る時、()()んで帰らないように気をつけています。学校に行く時も「宿題出来ていないから行きたくないな~。(おこ)られるかな?」と思うことはありませんか?同じ様に「ピアノの宿題が出来ていないからレッスンに行きたくないな~」と思う生徒さんもいます。もちろん、ピアノのレッスンの宿題をやったり練習をしたりすることも大切だけど、「レッスンは楽しい」って思って()しいので、頭ごなしに(おこ)ったりしません。(わたし)が子どもの(ころ)に習ったピアノの先生の中にはひどく(おこ)(こわ)い先生がいて、その先生のレッスンには行きたくなかったんです。(わたし)は「ピアノは楽しい」「音楽は楽しい」と思ってもらう事を1番大切にしたいと思っています。レッスンに来た時に元気がなかったとしても、帰るときには笑っていてくれたら(うれ)しいですね。

外で遊び、そのうちピアノの練習に・・・

外で遊び、そのうちピアノの練習に・・・

(わたし)は子どもの(ころ)集団(しゅうだん)生活が好きじゃなかったんです。だから、小中学校の(ころ)は、夏休みや冬休みが終わるのが(すご)~く(さび)しかったです。男の子達と、外で「けいどろ(警察(けいさつ)泥棒(どろぼう))」と言う(おに)ごっこみたいなものをやったり、近所の友達を連れ出して遠くに遊びに行ったりしていました。学校では、足が速かったので陸上部やバスケットボール部から(さそ)われたのですが、ピアノの練習やレッスンが(いそが)しかったので入りませんでした。ピアノの練習では先生が明確(めいかく)な目標を(あた)えてくれたので、それをクリアしていく事が毎日の課題。(きび)しかったけどすごく分かりやすくて、上達するから楽しかったですね。

ピアノの先生になるには

ピアノの先生になるには

ピアノの先生は、自宅(じたく)やピアノ教室、学校など色々(いろいろ)な場所で働いています。(わたし)も最初はある音楽教室でピアノを教えていましたが、そのピアノ教室の先生になるにはその音楽教室が認定(にんてい)する資格(しかく)を取る必要がありました。学校の先生としてピアノを教える場合も、教員免許(めんきょ)(先生の資格(しかく))が必要です。どこで働くピアノの先生になりたいかによって、どんな資格(しかく)が必要か、どんな練習がどれくらい必要か、その(ため)にどんな学校に行ったらいいかなど、いろいろと変ってくるので、まずは自分のピアノの先生や、学校の音楽の先生などに相談して計画を立てて、(ゆめ)(かな)える一歩を踏み出(ふみだ)してくださいね。

将来のことを考えて思い続ける

将来のことを考えて思い続ける

なるべく子どもの(ころ)から、将来(しょうらい)の目標を定めてそれに向かって進む事が大切だと思います。何にも考えない、何の目標もない、それよりも目標や(ゆめ)を見つけられるように生きていく。大人になってからも、色んな事を楽しんで()しいですね。将来(しょうらい)の事を考えながら、そう思い続けられることが大切だと思います。ピアノや音楽の仕事をしたい、楽器を演奏(えんそう)出来るようになりたい、でも自分には才能(さいのう)がない・・・そう思う子もいるかもしれません。(わたし)が教える中でスバ()けてリズム感があるという子はたまにいますが、センスがないから上手くならないって子はいないんですよ。すぐやめてしまうかな?って思っていた子が大人になってもずっと楽しんで練習を続けていたり、幼稚園(ようちえん)の先生になると決めてピアノのレッスンを一生懸命(いっしょうけんめい)続けている子もいたりします。楽しんで練習していけば、みんな上手になりますよ!自分を信じて頑張(がんば)っていって()しいです。

取材・原稿作成:倉田(インターンスタッフ)


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