プロフィール
| 生まれ |
1971年 |
| 子供の頃の夢 |
プロ野球選手 |
| クラブ活動(中学校) |
野球部 |
| 働いている地域 |
愛媛県 |
出身地 |
愛媛県 |
| 仕事内容 |
高校で保健体育を教える |
| 自己紹介 |
すごく負けず嫌い。何事も最後まで諦めず頑張ることができる。スポーツが大好きで、時間があれば海外旅行がしたい。 |
※このページに書いてある内容は取材日(2010年02月23日)時点のものです
仕事人記事

私は愛媛県立丹原高校で保健体育を教えています。保健体育は、生活をしていく上で欠くことのできない大切な教科です。保健の授業では、生活習慣、喫煙・飲酒・薬物の害、心肺蘇生法、性の問題、環境問題などについて週1回教えています。体育の授業は、1年生は週3回、2・3年生は週2回あり、種目は生徒が選択しています。保健体育の先生は4人で、私は1年生と3年生の男子を中心に受け持っています。その他に、クラスの副担任として担任の先生のサポートをしています。担任の先生とは違った視点でクラスを見て、意見交換することで少しでも良いクラス作りをしていきたいと思っています。また、放課後と土日には、野球部の監督として練習や試合など部活動を指導しています。

毎朝8時に出勤します。職員朝礼の後、1時間目は9時から始まり、毎日3~4時間の授業があります。一つの単元で「これだけは覚えて欲しい」ということには力が入ります。例えば、健康のことや環境のことは知っておくと一生役に立つことです。授業がない時は、保健の授業で使う資料の準備をしたり、体育の班分けをしたり、マラソンやソフトボールの打率など記録のデータ処理などをしています。最新のデータを使って教えることができるように、本やインターネットで調べて資料を作ります。また、私は生徒指導も担当しています。生徒指導は、学校と生徒の安全を守り、生徒が勉強や学校行事、部活動に安心して取り組めるように行なっています。

教師という仕事は大変ですが、生徒が生き生きとしている姿を見られることが嬉しいので、あまり苦労だと感じたことはありません。生徒たちが一生懸命やっているから、教師が一生懸命関わるのは当たり前だと思っています。また生徒に適切な助言やアドバイスをするために、私自身色々なことに挑戦し、さらに経験を積んでいきたいと思います。土日は部活動が中心のためほとんど家にいないので、家族に対して苦労をかけているなと思います。なかなか簡単なことではありませんが、生徒に「できる喜び」を伝えたいと思って毎日がんばっています。

この仕事の一番のやりがいは、生徒たちが成長する姿を見られることです。マラソン大会、運動会、クラスマッチなどでは、生徒たちが中心となって活動し、生徒たちにも皆の前で話をする機会を作っています。運動会やクラスマッチを、高校生活の一番の思い出として挙げてくれる生徒が多いので嬉しいですね。副担任の仕事では、生徒が毎日学校へ行きたいと思ってくれるクラス作りを心掛けています。教師として、生徒を伸ばすためにはどういう方法があるのかなと、いつも良い案がないか考えています。生徒の技術を伸ばし、人間性を引き出して、それぞれ一人ひとりが輝けるところを探したいと常に思っています。

高校3年間は人生の中で大きな3年間です。生徒には、有意義で楽しい日々を過ごして欲しいと思っています。そのためには、何事にも生徒が積極的に参加し、様々な学校行事を皆が楽しむことが大切です。生徒が楽しいと感じながら3年間通学してくれることが理想ですね。また、地域の方に応援して頂ける学校になるといいなと思います。地域の方に運動会に参加して頂いたり、柿の収穫のお手伝いをしたりしました。これから恒例行事になるように、学校内でも広げていけたら良いなと思います。

中学の時に、自分は机に向かって仕事をするのではなく、体を動して仕事ができる体育の先生になりたいと思いました。体育の先生は、皆と一緒に運動ができるのでとても魅力でした。また高校の時、甲子園に出場した経験があり、高校野球の監督になりたいとも思いました。それで高校の体育の先生になることを目標に勉強しました。体育の免許を取れる大学を選び、夢を実現することができました。

子どもの頃は運動ばかりしていました。スポーツ全般が好きでした。特に野球が好きでプロ野球選手になりたいと思っていました。外で遊ぶことが多く、サッカーや木登りもしました。テレビのスポーツ番組も楽しみでしたね。小学校の低学年で水泳、そろばん、習字、塾など色々な習い事が毎日のようにあり、辛かったことを覚えています。学生の授業が、毎日体育だったら良いなといつも思っていました(笑)。

私は体育の先生になるという夢を持っていたので、実現できるように努力しました。皆さんも、「これはできる」、「これはできない」と決めつけないで、夢に向かって努力してください。そして、夢に向かって頑張っている人を応援して欲しいですね。他の人を尊敬して認めることも大切です。成功の反対は失敗ではありません。諦めることです。達成できると信じて頑張ってください。何事も前向きに考えて、自分自身に負けないようにして欲しいと思います。
取材・原稿作成:西条市商工労政課 加藤
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