
| 生まれ |
1985年 |
| 子供の頃の夢 |
吉本の芸人 |
| クラブ活動(中学校) |
軟式テニス部 |
| 働いている地域 |
愛媛県 |
出身地 |
愛媛県 |
| 仕事内容 |
結婚式を企画して形にする |
| 自己紹介 |
小さい頃は引っ込み思案な性格でしたが、だんだんと人前に出ることが好きになってきた。休日は一人でドライブに行ったりします。 |

※このページに書いてある内容は取材日(2009年05月28日)時点のものです


ウェディングプランナーとは、「結婚式」というお客様にとって一生に一度の大きなイベントを、よりよいものにするためにお手伝いをしていく仕事です。私の仕事は、ご来館されたカップルからご希望を聞くことから始まります。結婚式に招待する人数の確認をしたり、ウェディングドレスを決めてもらったりして、お客様の希望にあったプランを一緒に考えていきます。一つの結婚式の準備にかかる期間は短い人でも1年という長期間になるので、その間ずっとお付き合いをさせていただきます。

結婚式は土日に挙げる方が多いので、土日は忙しく休みがありません。結婚式のある日は、たくさんのお客様のお迎えがあり、また結婚式をスムーズに進めるために常に気を配っていないといけないので大変です。結婚式のない日は、打ち合わせの内容を資料にまとめたり、結婚式にかかる費用を計算したり、ブライダルフェアの内容を考えたりしています。ブライダルフェアとは、結婚を予定しているカップルが参加できる結婚式場の見本市のようなものです。季節に合わせたイメージで会場を飾りつけて、お客様に結婚式の本番のような雰囲気を味わってもらいます。このようなフェアの準備をするのも私たちプランナーの仕事なんですよ。また、私たちプランナーが「これをしたらもっとよくなる」と思うことを、お客さんにアドバイスしています。ほかにも、スタッフ内で意見を出し合って、最高の式になるようにアイデアを出しています。
一生に一度の結婚式だから失敗はできません

結婚式は、新郎新婦やその家族が長い時間をかけて打合せした内容を、3~4時間という短い時間で披露しなければいけません。この3~4時間のためにたくさんのお金と時間がかかっています。だからこそ、お客様の要望に応えられるよう、打合せ内容を正しく理解し、ケーキ屋さんや司会進行の方に伝えられるよう気をつけています。結婚式は人生の中の大イベントになるので、そのイベントを手伝うことにプレッシャーや責任を感じます。

一生に一度の結婚式をお手伝いするので、仕事には大きなプレッシャーがかかります。そんなプレッシャーのある仕事だからこそ、式の最後に新婦さんが手紙をよむ場面や新郎さんがあいさつをしている場面で、「すてきな式にしてくれてありがとう」と言われた時に達成感を感じます。また、結婚式は女性の晴れ舞台でもあるので打合せをする時に女性が中心になることが多くなります。だからこそ女性のプランナーは新婦さんと同じ目線で考えることができ、活躍できるところが魅力です。

お客様が思っていることの一歩先までよむようにしています。私たちのアドバイスで、疑問や不安をもっておられるお客様に「自分たちのことを考えてくれている」という安心感を持ってもらえるようにしています。お客様のご希望をよく聞き、意見を交換することも大切にしています。いろいろな年代の人とかかわる仕事なので言葉づかいにも気をつけています。

高校二年生の時、テレビ番組でウェディングプランナーの特集を見て、「この仕事に就きたい!」と思いました。この仕事は資格が必要というわけではありませんが、私の場合は、専門学校で着付けやフラワーアレンジなどを勉強しました。お客様がウェディングドレスを着るときに持つブーケを作ったり、テーブルにお花を飾り付けたりすると喜ばれるので、習っていて良かったなと思います。一般常識や人と会話や議論をする能力、ていねいな言葉づかいは、接客業には大切です。でもそれ以上に大切なのは、人と話したり接したりすることが好きという気持ちです。

子どもの頃から人を楽しませたり、喜ばせたりすることが好きでした。中学校のときの夢は、お笑い芸人だったんですよ。本気でお笑い芸人の友近さんの弟子になろうかと思っていたころもありましたね。外でみんなと遊ぶのが好きだったので、「けんけんぱ」や「たかおに」をして遊んでいました。とても活発な子どもだったと思います。

まず、友達を大切にしてほしいと思います。相手のことを思いやる気持ちは、仕事だけではなく、人とつきあっていく上でも大切なことになりますよ。次に、いろいろなことを学生のうちに体験して、自分を見つめ直すことが大事だと思います。たくさん体験をすることによって、自分がなりたいものが本当に自分に向いているか、やっぱりこの仕事に就きたい、もしかして他のことが自分に向いているのかもしれない、などと再発見することができるかもしれませんし。それから、社会人として文章を書くときに漢字が書けなかったら大変ですから、国語をちゃんと勉強しておいた方がいいですね。最後に、なんでも「できない」ことはありません。できないことは、できている人を見て、感じて、まねすること。やる気をもっていればなんでもできます。
取材・原稿作成:平成21年度西条高校職場体験実習生 池内・岡林・中川
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