
| 生まれ |
1984年 |
| 子供の頃の夢 |
助産婦 |
| クラブ活動(中学校) |
テニス部 |
| 働いている地域 |
愛媛県 |
出身地 |
愛媛県 |
| 仕事内容 |
工作機械で金属を加工する |
| 自己紹介 |
ゆっくりとするのが好きなので、子どもと遊んだり、公園に出かけたりします。 |

※このページに書いてある内容は取材日(2009年02月12日)時点のものです


私は、建設機械や農機具などの設計者が考えた図面から部品をつくる仕事をしています。『NC旋盤』という工作機械を使って、鉄やアルミニウムなどの材料を、しっかりはさんでろくろのように回転させながら、切ったり削ったりして部品を作ります。最近の機械は人が動かすのではなく、工作手順などのプログラムを命令すると、機械が図面どおりの部品に仕上げてくれます。ですから実際に私がすることは、いろんな種類の部品があるなかで、それぞれの図面を見て、正しいプログラムを作って機械に記録させることです。そして、加工された部品が正しく出来たのか、角度などが測れる機械できちんと測定します。

会社で決められている仕事の時間は朝8時半から夕方5時半までですが、私は8時半より早く工場に来て、まず、機械の電源を入れて、油を入れて物を挟んで回しておきます。そうすることによって、仕事が始まる時間が来た時に機械が慣れているので、スムーズに動くようになります。それから仕事が始まります。プログラムを作成して、機械で部品を加工して測定していきます。違う種類の部品を作る時は、またプログラムを作成します。それの繰り返しですね。私の仕事は事務所での仕事ではなく、工場での立ち仕事ですので体力も要ります。社長さんを始め、みなさんとても仲が良くて親しみやすくて、家族のような感じなんです。何か問題がおきても、意見が言いやすくて改善しやすい会社だと思いますね。

私がこの仕事についたのは2年前です。工場のみなさんは、この仕事に慣れているので簡単そうに仕事をしていますが、そうなるにはいろんな経験の積み重ねが必要です。私は、経験が少ないので分わからない事もあります。そういう時はみなさんに聞きながら仕事をしています。また、男性とは違ってすごく重たい物を持つときは大変なので、手伝ってもらうこともあります。そうやって、みなさんに協力してもらいながら仕事をしています。そして、不良品を出さないように気をつけています。その為には、品物をよく見たり、触ったりしてよく確認します。細かいことまで気が抜けません。

自分でプログラムを作成し、部品を加工して図面通りのちゃんとしたものが出来上がった時が一番嬉しいですね。自分にも出来るようになったんだ!と一歩前進した気持ちになります。プログラムを作るのはとても難しいけれど、すごく面白くて楽しいですよ。新しいことを教えてもらった時も嬉しいです。まだまだ勉強して覚えていくことはたくさんあります。

父親が溶接の仕事をしていました。小さい頃一度だけ父の仕事場に行ったこともあります。毎晩遅くまで熱心に仕事をしている父親の姿を見ていて、大変そうだけど楽しそうだな・・・と思っていましたね。中学3年生の時、自分も勉強してみたいと思って、そういったことを学べる専門の高校へ行きました。そして、学校でいろんなことを学んでいるうちに、機械に興味をもつようになり、この仕事を選びました。

誰よりもプログラムを早く作成できるようになりたい!上手になりたい!といつも思っています。工場のみなさんに早く追いつきたいです。機械の扱い方などの検定にもどんどんチャレンジし、前向きにがんばっていきたいですね。

子どもの頃は、外で遊ぶのが大好きで、男の子も女の子もみんなで一緒によく遊んでいました。基地を作ったり、山で穴を掘って遊んだりしていました。家の塀に登ってスカートが破れた事もあります(笑)学校では理科の勉強が好きでしたが、何か作ることが好きで、図工も大好きでした。子どもの頃の夢は、助産婦さんでした。テレビで見ていて、すごいな!私も赤ちゃんを受け取ってみたい!と思っていました。

勉強を一番にがんばってください。そして、遊ぶときは精一杯遊んでください。今しか出来ないことはたくさんありますからね。私にも二歳の子どもがいますが、あまり親が押さえつけないように、やりたい事をさせてやって、すくすくと育ってもらいたいと思っています。
取材・原稿作成:株式会社西条産業情報支援センター 丹・三浦
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