プロフィール
| 生まれ |
1974年 |
| 子供の頃の夢 |
アナウンサー |
| クラブ活動(中学校) |
体操部 |
| 働いている地域 |
愛媛県 |
出身地 |
愛媛県 |
| 仕事内容 |
取材した情報をラジオ番組で伝える |
| 自己紹介 |
休日はおいしいものめぐり、映画鑑賞、ライブなどを楽しんでいます。 |
※このページに書いてある内容は取材日(2010年06月15日)時点のものです
仕事人記事

私はFM愛媛というラジオ局でアナウンサーをしています。ニュースやCMを読むだけでなく、番組の企画や取材、それから編集など、ラジオ番組を作っていくことも私の仕事です。私の主な担当番組は、毎週月曜日から金曜日の17時40分から18時55分まで公開生放送でお送りしている、「カモ☆れでぃ★FM」。この番組の中の「校内放送デリバリー」というコーナーでは、県内の小中学校や高校に行って、その学校の放送委員の皆さんと一緒にお昼の放送を作っているんですよ。他にも、毎日11時40分から11時55分まで放送している「えひめまるごと15分」という番組では、金曜日の担当をしています。「うちぬき耳より情報in西条」と題し、西条市限定で人・モノ・場所・お店などを取材して紹介しています。

毎朝9時30分頃に出社し、取材に出たり、ニュースやCMを読んだりしています。番組収録の他に、企画書を作る、原稿を書く、電話応対をするなどの仕事もします。時には早朝から取材に出かけることもあります。そして16時からは「カモ☆れでぃ★FM」の生放送に向けて打ち合わせを行い、17時40分から本番が始まります。生放送中は、リスナーの皆さんからのメールやFAXなどにまずスタッフが目を通し、それからアナウンサーと紹介する順番を決めていきます。生放送なので段取りが変わることもよくあります。番組が終わった後も反省会や次の日の放送の準備などがあり、21時から23時頃に退社します。土日はお休みですが、イベントが入ったり、平日に行けない所に取材に行ったりするので、休みが取れないこともあります。

気を付けていることは、風邪を引かないことです。声が出ない、休んでしまう、嗄れた声で放送してしまうといったことがあると、ラジオを聴いてくださっている方やスタッフなど皆さんに迷惑をかけてしまいます。ラジオ番組は少人数で制作していて、例えば夕方の番組の担当者はアナウンサー2人、ディレクター(演出担当)1人、AD(演出担当の助手)1人、合計4人しかいません。1人仕事ができないだけで全体に大きな影響が出てしまうので、どんなに忙しくても体調管理には気を付けています。基本的なうがい、手洗いは欠かさないですね。

生放送中に皆さんからメールやFAXを頂いたり、私たちの声を聴いてくださった方から、「元気が出た」というお声を頂いたりした時はとても嬉しいです。皆さんの元気が出るお手伝いができた時は、本当にやっていて良かったなぁって思います。また、収録スタジオにアーティストの方にお越し頂いた時に、楽曲の制作秘話や、人柄・雰囲気など音楽以外の部分も含めたアーティストさんの魅力を伝えられることが、この仕事の面白さじゃないかなぁって思います。

聞いてくださる方がいてこそのラジオだと思うので、心地良さや元気、それから楽しい気持ちを、少しでも聞いてくださる方に届けることができたら良いなぁといつも思っています。どんな番組を制作する時もその気持ちを忘れないようにしています。また私は、このお仕事は人対人だと思っています。取材の時は前もって色々調べたり、勉強したり、準備をして行きますが、相手の方にいかに近づけるか、限られた時間で相手の中に入ってどれだけ話を引き出せるかが大切です。ですから、相手の方にしゃべりやすいなと思って頂けることも大事ですね。うまく相手の話を引き出せた時は嬉しいですし、あまり話が聞けなかった時は、頑張らなきゃなと思います。

小学2年生の国語の時間に本読みをして、先生に「高橋さん、本読み上手ですね。」って褒められたんです。あまり褒められたことがなかったので(笑)、すごく嬉しかったですね。それで、声を使った仕事・・・アナウンサーって良いなぁって思いました。それがこの仕事を選んだ原点です。先生の一言は大きいですね。その後、大学に通いながら、アナウンス学校にも通いました。アナウンス学校では、日本語の基礎や発声・発音などアナウンサーに必要な基礎を勉強しました。私は、ラジオは自分の言葉で話すことができるし、音楽も紹介できるし、とっても自由に感じたんです。だから、ラジオのアナウンサーになりたいと思いました。今は学生時代に思っていたよりも、もっと楽しいです。

子どもの頃は本をすごく読んでいました。一人っ子だったので、小学生の頃は同年代の友達と遊ぶよりも、本を読んだり塗り絵をしたりすることが好きでした。小学5年生の時に父の転勤で大阪に引越しをしました。その時に全校生徒の前で初めてマイクを持って自己紹介をして、すごく気持ちが良かったことを覚えています。自分の声がこんなに大きくなるんだ。マイクでしゃべりたい!と思いました。小学生の頃からアナウンサーになりたかったので、お風呂場でよく本読みをしていました。声が響くので上手くなったような気がしていたんですよ(笑)。中学生になって、みんなで遊んだり、生徒会活動をしたりと積極的になりました。

学生時代は、人生に何年かしかない、本当に大事な一番キラキラした瞬間だと思うんです。自分のやりたいことを精一杯やって、後悔しないようにして欲しいです。自分のやりたいことは全部やって欲しいなぁって思います。何もしないで後悔するよりは、もし失敗したとしてもチャレンジした方が未来に繋がると思います。その時悩んだことや乗り越えたことは、大人になった時にきっと「頑張れる力」になると思います。とにかく全力でチャレンジして、全力で楽しむことをして欲しいです。
取材・原稿作成:西条市商工労政課 宇佐美
アナウンサー のページに戻る