プロフィール
| 生まれ |
1972年 |
| 子供の頃の夢 |
美容師 |
| クラブ活動(中学校) |
バレーボール部 |
| 働いている地域 |
静岡県 |
出身地 |
静岡県 |
| 仕事内容 |
お風呂・キッチン選びを手伝う |
| 自己紹介 |
旅行。インテリアを見に行く。生け花。主婦なので、料理も好き。 |
※このページに書いてある内容は取材日(2006年09月26日)時点のものです
仕事人記事

新しく家を建てる時は、お風呂やキッチンなどの設備、壁紙やカーペットなどの内装、ドアノブや鍵などの細かい部品まで、1つひとつどのような設備や部品にするかを選ぶことができます。私達の会社では、お風呂やキッチンなどの設備を作っていて、私はお客様に色々なお風呂やキッチンを実際に見たり触ったりしてもらいながら、お客様が選ぶためのお手伝いをする仕事をしています。お客様の部屋の形や大きさに合わせたものや、ご希望の金額を考えながら、詳しい説明やアドバイスをして、お客様にとって一番良いお風呂やキッチンをお勧めしています。

ショールームには、いくつものキッチンやお風呂の見本があります。来てくださったお客様に気持ちよく見たり触ったりしてもらうために、毎朝、ショールームを掃除することから仕事が始まります。 10時に開店してからは、お客様からの電話での質問に答えたり、ショールームに来てくださった方々に商品の説明をします。土・日曜日は20組から30組のお客様がいらっしゃいますので、とても忙しくなります。そういう時には、社員みんなで協力して、お茶を出したり、小さいお子様に目を配ったりしながら、お客様を待たせてしまわないように気をつけています。

私の実家は建築に使う材木を扱う仕事をしていました。その影響もあってか、私はインテリアに興味があったので、住宅メーカーに就職しました。そこでは住宅展示場の案内の仕事をしていたのですが、だんだんと家の「中」をコーディネートする仕事をしたいという気持ちが強くなったので、1年間インテリアの学校に通いインテリアコーディネーターの資格をとってから、お風呂やキッチンについてアドバイスできる今の会社に転職しました。

ショールームアドバイザーとして、私は「お客様に楽しく選んでもらって、気持ち良く帰ってもらいたい」と思っています。実際に触って商品の特長を実感してもらったり、キッチンに油性ペンで大きく文字を書き、タオルで拭き取るだけで消すことができる素材を使ったキッチンだということを実際にお見せしたりして、「わぁ!」「へぇ!」という声が上がるような楽しい説明ができるように心がけています。また、お客様の希望や、今困っていること、今後のイメージなどをしっかり聞き出すことも大切です。それによって、説明の仕方やお勧めする商品が変わるからです。

お風呂やキッチンを選ぶまでに、10回以上ショールームにいらっしゃるお客様もいらっしゃいます。ですから、毎回どのようなご相談を受けたのか、また、どのようなアドバイスをしたのかを書き残しておきます。そうすることで、全ての社員がそのお客様のご希望を簡単に知ることができ、丁寧な対応をすることもできます。また、勢いよく閉めても跳ね返ってこない引き出しや、閉じている時は高い位置にあっても開くと自分の目の高さに降りてきて中を見ることのできる収納棚など、より使いやすく質の良い商品がどんどん作られています。それらをより分かりやすくお客様に説明できるように、商品について勉強しなければなりません。とても大変なことではありますが、やりがいがあります。このような小さな積み重ねが、口コミで広がり、多くのお客様がいらっしゃると信じています。

私は、どんなキッチンにするかなどを考えてお客様に紹介することにやりがいを感じています。使いやすさや手入れの仕方など、私自身が実際にキッチンを使う時に感じていることを思い出しながら計画を立てることが大切になります。居間とキッチンの間に壁のない対面型キッチンにしたお客様に「とても使いやすいうえに、孤独感がなくなったのでアドバイスをしてもらって良かった」と言ってもらえた時は、本当に嬉しく思いました。家を建てるということは、一生に何度もあるわけではないので、そのようなことに関わり、喜んで頂けることがこの仕事の最大の魅力だと思います。

子どもの頃はスポーツが大好きでした。そのせいか体力には自信があります。この仕事は休んでしまうと、ほかの社員の人に迷惑をかけてしまうので、体調管理はとても大切です。体力があるということは、仕事をする上でとても重要です。また、水泳クラブにも通い、選手コースでとても辛い練習に耐えていました。そのため、忍耐力もついたので、それも仕事をする上で役立っていると思います。
取材・原稿作成:倉田・中川(インターンスタッフ)
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