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林 正洋
サッカーインストラクター
はやし まさひろ
林 正洋

プロフィール

生まれ 1980年
子供の頃の夢 サッカー選手 
クラブ活動(中学校) サッカー部 
働いている地域 兵庫県 出身地 滋賀県
仕事内容 子どもたちにサッカーを教える
自己紹介 プラス思考! 

※このページに書いてある内容は取材日(2006年06月01日)時点のものです

仕事人記事

サッカーを教えることと、もう一つ大事なことを教えています。

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サッカーが大好きな子どもたちにサッカーの楽しさや技術ぎじゅつを教えています。以前は小学生を指導しどうしていましたが、今は中学生とキッズ(U-6)を担当たんとうしています。サッカーを教えるのはもちろんですが、子供こどもたちとの関わりの中で、あいさつやマナーなど人として大切なことを教えています。スクールのコーチはもちろん、オフザピッチでもあいさつをしっかりとすることを徹底てっていしています。また、チームのだれかが悪いことをしたら、それはチーム全体に迷惑めいわくがかかる、ということも理解りかいしてもらうよう指導しどうしています。

 

子どもたちのコーチは現役(げんえき)のサッカー選手。

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中学へ入ると部活動がありますよね。サッカー部、野球部、テニス部、吹奏楽すいそうがく部などいろいろな部活があり、そこでは中学の先生がルールや技術ぎじゅつを教えてくれているわけです。中学のサッカー部とぼく指導しどうしているサッカースクールのちがいは、サッカーを教えることを仕事としているプロのコーチがいるということです。プロのコーチといっても、サッカーの知識ちしきやコーチとしても経験けいけんレベルの差はありますが、日々ひび向上心をもち、よりレベルアップできるように取り組んでいます。また、スクールでコーチをする他に、関西リーグ2部の選手として実際じっさいにプレーしています。その中で実際じっさいに感じたことを、子どもたちに伝えています。サッカースクールでは子どもを学年で分けるのではなく、一人ひとりに目を向け、カテゴリー分けをして指導しどうしています。その中でたくさんのチームメイトが競い合っています。だから、一人ひとりがとても高いモチベーションでサッカーに取り組んでいるのです。

 

トレーニング中に注目していること。

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トレーニングではまず子どもたちの動きを見ることから始めます。そして子どもたちにとって今何が一番必要なのかを判断はんだんします。すごく上手な子と、サッカーを始めたばかりの子が同じトレーニングをしていたら、どちらも同じように上手になっていくのはむずかしいですよね。やはり一人ひとりのチカラに合わせた練習方法やコーチングをすることが大切です。そして、トレーニングやゲーム(試合形式の練習)を行ない、そこで見つけた課題を抽出ちゅうしゅつして、それを改善かいぜんするためのトレーニングをしています。

 

サッカーを教えるたのしさ。

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サッカーを指導しどうする時に必要なのは技術ぎじゅつ面も大事ですが、子どもたちと同じ感覚で楽しむということです。たとえば、キッズの子どもたちにサッカーを教える時などは、わざとボールで転んだりして、楽しい雰囲気ふんいきを作るようにしています。話す時にはかれらの目線になって話をして、きちんと理解りかいしてもらいます。反対に中学生に教える時にはきびしく指導しどうしたり、時には相談相手になったりしています。選手としてプレーするのは楽しいものですが、今は子どもたちにサッカーを教えることにとても楽しさを感じています。その理由は、子どもたちが変わっていく姿すがたを見ることができるから。スクールを始めた時は「集合」と声をかけてもダラダラと集まってきていた子たちが、サッカーのおもしろさが分かってくると必死にボールを追いかけるようになるんですよ。その姿すがたを見た時に「この子たちは変わったな」って思いますね。これから先、大人になってどういうふうにサッカーと関わっていくのかを見るのが楽しみですよ。

 

目標を持つことが大事なんです。

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子どもたちにはつねに目標を持つように指導しどうしています。サッカーの技術ぎじゅつ的な部分を上達させるのは、自分自身のやる気が大切だと思います。その気持ちがあればたくさんのことを自分のものにできます。Jリーガーになりたい、とか、大きな目標を持ってそれに向かって練習をする。ぼくらコーチはそれに対して、個人こじんの課題を見つけ、改善かいぜんするための小さな目標を設定せっていします。そして次はこれ、それができたら、次はこれ。というようにつねに目標を持って、いろんなことにチャレンジしてもらっています。

 

コーチになるために必要なもの。

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サッカーのコーチになるためにはライセンスが必要です。ライセンスには、D級、C級、B級、A級というレベルがあり、Jリーグの監督かんとくをするためにはさらに上のS級ライセンスが必要です。級が上がれば上がるほど学ぶことも多く、そしてむずかしくなります。だれでもなれるというものではないんです。でも、そのライセンスを一つずつ取るために、ぼくもいま勉強中です。しかし、一番大切なのは、熱意と情熱じょうねつ。子どもたちに関わることに責任せきにんをもつことだと思います。子どもたちが成長する過程かていの中で、自ら学ぶことをやめずにつねに向上心を持ち、自分らしく、サッカーを通じてさまざまなことを伝えていきたいと思っています。

 

サッカーが好きだから、ずっとサッカーと関わっていたいです

小学校3年生からサッカーを始め中学、高校、大学を卒業して実業じつぎょうだん(会社のサッカーチーム。その会社の社員が選手となる。)のサッカーチームに入りました。会社員をしながら、サッカーの選手としてもプレーができたので、午前中は練習、午後は会社の仕事をしていたんです。やはりぼくはサッカーが好きなので、いつまでもサッカーに関わることができる仕事がしたいと思っていました。今後もプレイする、教える、クラブチームを運営うんえいする、サッカーに対する関わり方が変化したとしても、とにかくサッカーとの関わりは持っていたいと思います。

 

夢(ゆめ)はJリーグへと続いています。

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スクール生にもいつも伝えているのですが、何に対しても目標を持ち達成することと、やっぱり勝ちたい、負けたくないという気持ちを持つことが大切です。目標を持ったらそれに突き進つきすすんでほしい。チームとしては、“Jのつく場所”へ行くこと。JFL、J2、J1へと昇格しょうかくしていきたい。そうすればスクールの子どもたちもゆめを近くに感じられる。また、いま指導しどうしている子どもがトップチームで活躍かつやくできれば、このうえない喜びだと思います。自分自身もその中で、トップチームのコーチや監督かんとくを目標として、レベルアップしていきたいと思います。

 

取材・原稿作成:山本(インターンスタッフ)

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