あしたね仕事人 | 職業調べにぴったりな仕事・職業インタビュー

社会にはいろいろな仕事があるよ。気になる仕事や仕事人をたくさん見つけよう!

愛媛県西条市の仕事人

仕事人トップ > 機械に関わる仕事 > 仁ちゃんさん

仁ちゃん
れーざーかこう
レーザー加工
ひとちゃん
仁ちゃん

プロフィール

生まれ 1976年
子供の頃の夢 体育の先生 
クラブ活動(中学校) 陸上部、水泳部 
働いている地域 愛媛県 出身地 愛媛県
仕事内容 レーザーで材料を切断する
自己紹介 活発的な性格せいかくで、動物大好き。特に好きなのはねこ。休日は1年中ソフトボールをやっています。 

※このページに書いてある内容は取材日(2010年03月10日)時点のものです

仕事人記事

レーザー機械で材料を切断せつだん

レーザー機械で材料を切断(せつだん)

わたしは、工場でレーザー機械を使って材料を切り、部品を作る仕事をしています。完成した部品の多くは工業用なので、みなさんはあまり見る機会がないと思います。工場では、プログラマーが機械の動き方を決めるプログラムを作り、わたしがそのプログラムを機械にセットし読みませます。材料は、ステンレス・アルミ・アクリル・真鍮しんちゅう・塩化ビニールなどの種類があり、0.01mm~3.2mmまでのあつさがあります。わたしは、ステンレスを切断せつだんすることが多いです。小さい物だと数秒で切断せつだんできますが、大きいものであながたくさん開いている物は20分くらいかかります。

担当たんとうしている機械は2台

担当(たんとう)している機械は2台

仕事の時間は8時から17時で、第2・第4土曜と日曜が休みです。まず、朝出社して担当たんとうしている2台の機械の電源でんげんを入れます。そして、プログラマーからもらった図面を見て、納期のうきが早い物や急ぎの物などから完成するように、仕事の進め方を考えます。古い機械なので紙テープせいのプログラムを使用していて、確認かくにん後、プログラマーが準備じゅんびしているプログラムをセットし、機械の画面に取りみます。それから、それぞれの条件じょうけん編集へんしゅうし、切断せつだんを開始します。切断せつだんした物は、仕上げ工程こうてい担当たんとうしている人へわたし、「バリ取り」とばれる作業をしてもらいます。バリとは、材料を切ったりけずったりした時に、材料の角にできる出っりのことです。バリを取ることで見た目を良くし、また製品せいひんとして決められた長さに整えることができます。サンダーという機械を使ってバリを取っていて、わたしも時間がある時はこの作業を手伝います。

材料が重い!

材料が重い!

材料は軽い物から重い物まであり、5kg~10kgの物が多いです。重い物はクレーンを使って運びますが、40kg~50kgある場合は苦労します。職場しょくばの仲間に助けてもらうこともありますが、女性じょせいだからという理由で男性だんせいと働きぶりにちがいが出ないように、工夫しながらなるべく自分でできるように努力しています。また、製品せいひんを取った残りの材料はスクラップとして処理しょりされるので、なるべくムダが出ないように切断せつだんします。それから、レーザー機械を動かしている時や材料を運んでいる時など、工場の中ではケガをしないように十分注意しています。

ムダをなくして切断せつだんする

ムダをなくして切断(せつだん)する

この仕事は、女性じょせいでもやる気があればできる仕事です。図面を見て、材料をどのようにセットすると効率こうりつよく製品せいひんが作れるか考えながら仕事をしています。レーザー機械での切断せつだんは、一人で作業するので孤独こどくですが、材料をパズルのように組み合わせて、材料からムダなく部品を取れた時は「やった!」と思います。

機械を大事に使う

機械を大事に使う

仕事で大切なことは、自分が使っている機械を大事に使うことです。切断せつだん時に粉塵ふんじんが出るので、長期休暇きゅうかの前には丁寧ていねい掃除そうじをしますが、それでもれない部分が多く、こわさないように大事にしています。また、この仕事はチームワークが大切なので、職場しょくばみなと協力して仕事をしています。工場の各工程こうてい職人しょくにんがそれぞれいるので、わたしは別の工程こうてい異動いどうすることはありませんが、種類のことなるレーザー機械を使った仕事や、溶接ようせつや曲げの工程こうていの仕事にも興味きょうみがあり、勉強したいと思っています。

体を使う仕事をしたかった

体を使う仕事をしたかった

以前は事務じむの仕事をしていましたが、体を使うことや機械をさわることが好きだったので、そういった仕事をしたいと思っていました。そして転職てんしょくを考えている時に、鉄工所の工場長にやってみないかとさそわれたので今の会社に就職しゅうしょくしました。技術ぎじゅつ的なことを習ったことがないので、会社に入って勉強しました。例えば、自分が使う機械の仕組みや切る条件じょうけんなど、仕事で必要な知識ちしきは仕事をしながら覚えました。一人でできるようになったのは一年後くらいですね。今では、この仕事を始めてからもう10年以上ちました。

自然体

自然体

子どものころは山の方に住んでいたので、自然がたくさんあり一人で遊ぶことも多かったですね。昆虫こんちゅう観察をしたり、木登りをしたり・・・。友達も多く、近所の友達とかんけりをしてよく遊びましたね。小学5年生くらいからはラジオやビデオを分解ぶんかいして組み立てたり、自転車のパンクを直したり、機械を分解ぶんかいしたり組み立てたりすることが好きでした。機械が好きだったので自動車整備士せいびしになりたいと思ったこともありました。学校では社会の授業じゅぎょうと運動会が好きでした。スポーツが特に好きで、今でもソフトボールを続けています。休みの日はソフトボールの試合や練習をしています。

最初からあきらめない

最初からあきらめない

みなさんには、一つのことを最後までやりげてしいと思います。これはできないだろうと始めからあきらめるのではなく、まずチャレンジしてしいです。どのようにすればできるのか色々いろいろな方法を試して、どうしても分からない時には、親や先生に相談してもらいたいです。また、つらいことを全て受け止めるのではなく、強くなるための我慢がまん強さを身につけてください。これもいい経験けいけんになるだろうと思い、我慢がまんすることも大切です。

取材・原稿作成:西条市商工労政課 加藤


機械に関わる仕事 のページに戻る

このページのトップに戻る