全国版あしたねから引用

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よし
てんいん(すーぱー)
店員(スーパー)
よし

プロフィール

生まれ 1976年
子供の頃の夢 運転士(電車)、バス運転手 
クラブ活動(中学校) 軟式テニス部 
働いている地域 千葉県 出身地 千葉県
仕事内容 商品を並べる
自己紹介 性格:人見知り・大人しい・真面目。趣味:スポーツ観戦・電車での旅。 

※このページに書いてある内容は取材日(2007年03月23日)時点のものです

仕事人記事

スーパーマーケットに商品を並べるのが僕(ぼく)の仕事です 。

みなさんはスーパーマーケットへ買い物に行ったとき、まずどこへ行きますか?おかし売場?それともジュース売場?どれを買おうかいろいろまよいながら、商品がズラリとならんでいるたなをじっくりと見ますよね。ぼくの仕事はみんながいつも買い物をする時に見ているたなに商品をならべたり、商品の注文をすることなんです。いまぼく担当たんとうしているのはお酒売場のたな。みなさんがお酒を飲めるとしになるのはまだまだ先の事ですから、あまり見た事はないかも知れませんが、今度お父さんやお母さんとスーパーマーケットに行ったときは、ちょっとだけお酒売場をのぞいてみてください。そのたなにはいろいろな種類のお酒があるはずです。ぼくが働いているお酒売場にもたくさんの数の商品がならんでいます。その数は500種類ほどあるんです。そんなに多くの商品をどうやってならべているか、みなさんにお話したいと思います。

商品を並べるためにまず棚(たな)をチェックします。

ぼくの仕事は商品をたなならべる以外にも大切な事があります。それは商品が売り切れてしまわないようにすることです。もしもたなから商品が少なくなったり、なくなってしまったら、お客さんは買い物ができなくなりますよね。そうならないように人気の多い商品や人気の少ない商品をキチンと観察します。そしてどの商品を追加でやしていくかを決めて問屋さんとばれる会社へ追加の注文を連絡れんらくするんです。追加する商品の数は曜日や季節によってちがいます。土曜日や日曜日にはたくさんのお客さんが来店するので、その日に商品がそろっているようにあらかじめ追加の注文数をやします。また、季節では冬だったら日本酒、夏だったらビールというふうに商品を準備じゅんびしておくんです。ぼくがお酒売場で働くようになってから4年たちますが、最初は商品の追加注文をいつすればいいのか分からなかったので、先輩せんぱいにいろいろと教えてもらいながら覚えていきました。

たくさんの商品を、たくさんのお客さんに買ってもらうために。

商品をどうやってならべればお客さんに買ってもらえるか。買ってもらうための工夫を考えるのもぼくの仕事です。商品をただ置いておくだけではお客さんに気づいてもらえません。そこでもっとお客さんの目をひくために、お酒をならべるときにななめの列を作ったりして「売場がいつもとちがう」という印象を持ってもらえるような工夫をしています。その他にもお客さんが多く通るところや目に止まりやすいたなには、チラシにっている商品をならべたり、新商品を置いたりしているんです。とくに新商品はお客さんの注目度も高いので、これはたくさんのお客さんに買ってもらえるかもしれない!と感じた時には商品の数もやし、売場のたなかざりつけをします。少し前の話ですが、よその店舗てんぽで冬限定げんていのビールがとてもよく売れたという情報じょうほうをお酒メーカーの人から聞いたので、ぼくの売場でもその商品はきっと売れるだろうと考え、商品を多く注文し冬らしいかざりでたなならべたことがあります。すると、その考え通りにたくさん売れたんです。しかもその月は、ぼくつとめるスーパーの中でその商品が全国で一番多く売れたお店になったんです。ぼくの仕事には工夫しだいで商品が売れる!そんなおもしろい部分があるんです。

スーパーマーケットってワクワクするんです。

お客さんに「スーパーマーケットって楽しい!」そんなふうに思ってもらいたいから、お客さんへのせっし方には注意します。高齢こうれいの方にはやさしく。わかい人には誠実せいじつに。小さい子どもなら一緒いっしょに売場へ行ってあげる。お客さんの年令によって対応たいおうをかえることを心掛こころがけているんです。食品売場であればどこに何をべてあるか全部覚えていますよ。スゴイでしょ。お客さんから「ありがとう」といってもらえた時はうれしいですよ。お客さんの喜ぶ顔が間近に見られるのはイイものです。ただ、少しだけ大変なのは世の中の人が休日の時に、一緒いっしょになって休めないこと。特に年末年始は一年の中で一番いそがしいのであまり休めないんです。でもね、おかしやジュースとかいろいろな新商品の情報じょうほうは早く聞くことができるし、時にはだれよりも先に試食できることもあるんです。これはちょっと自慢じまんかな。

なにごとにも興味 を感じることが大切 。

小学生のころは野球とゲーム(当時大人気だったのはファミコン)に夢中むちゅうで野球は小学校時代と高校時代に本気で取り組んでいました。そして大学時代は学校の先生になることを夢見ゆめみながら勉強とアルバイトをしていましたね。いまはとある地方のJリーグのチームの応援おうえんにはまっています。休みの日は欠かさず試合を観戦しにいくほどです。競技場きょうぎじょうでは知らない人と友だちになれたりするのでおもしろいです。仕事でも遊びでも一緒いっしょ。いろいろな物に目を向けると、もっとやれること、もっと楽しいことがたくさんあることに気づきます。お父さんやお母さんとたくさん話をしたり、友だちともっと遊んだり。そんな時間をもっとやして、そして大事にしてください。

取材・原稿作成:足利(インターンスタッフ)


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