
| 生まれ |
1958年 |
| 子供の頃の夢 |
社長 |
| クラブ活動(中学校) |
バレーボール部 |
| 働いている地域 |
愛媛県 |
出身地 |
愛媛県 |
| 仕事内容 |
目的別の保険商品を提供する |
| 自己紹介 |
中学校・高校とバレーボール部で学んだことを、ママさんバレーでいかしています。
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※このページに書いてある内容は取材日(2007年11月27日)時点のものです


保険というのは、物を売るというものでなく、人に安心を与えるという仕事です。一人が大勢のために、大勢がひとりのためにということで、たくさんの人に保険に加入してもらい、もし何かあったときのために、多くの人に安全と安心を提供しています。具体的には、もし自分の運転する自動車が事故を起こしてしまった、物をこわしたり人を傷つけてしまったときに、自動車の修理に必要な修理代や、ケガをしてしまった相手や自分に対して、修理代や治療費を支払います。また、家が火事になって燃えたときに、新しく家を建てるお金を出すというのも保険の一つです。このように、多くの方に安心安全をお届けするためには、個人個人の方と契約をして、前もって一定の掛け金というお金を支払ってもらうことが必要です。この仕事を始めるには、保険の協会の試験があり、合格をすればはじめることができます。

私は、朝7時半頃に出社して、まず会社と会社のまわりを掃除しています。8時半頃から営業がはじまります。午前中は個人の家を訪問したり、会社に来られた方の応対になります。昼からは、デスクワークといって契約した書類の作成、点検をします。私の仕事は主に営業と事務処理ですが、電話でのやりとりも多いです。特に、事故を起こしてしまったという電話がかかってくれば、その事故現場まで出かけることもあります。ですから、1日の仕事の時間が12時間くらいになるときもあります。また、真夜中に連絡が入ることもありますので、電話はいつでも取れるようにしています。

苦労は他の人が見て苦労と思うのであって、自分ではあまりこの仕事を苦労と思っていません。夜中に電話がかかってきたときは、やはりつらいときもありますが、自分が好きで始めた仕事ですからそれが当たり前だし、お客さんに「ありがとう」という気持ちがありますので、苦労はあまり感じたことはありません。ただ、精一杯やって説明などしても理解してもらえないときなどは、「つらいなー」と思うこともあります。

この仕事をやりはじめたとき、「お前だからこそ」と言って契約をしてもらえたことを思い出します。交通事故の現場に駆けつけて対応をして「ありがとうございました」と言ってくれたときの笑顔。ぼくたちが事故処理に行くことで、事故を起こしてしまった人のつらい顔が笑顔に変わっていく。そして「ありがとう」という言葉を聞くことによって、生きがいというか仕事冥利につきます。
ぼくたちの知識を地域の皆様(みなさま)のお役に立てたい

ぼくたちは、地域に生かしてもらっているというか、地域の中で商売をさせてもらっているので、人と人とのつながり、地域の人とどれだけコミュニケーションを取っていくかに重点を置いています。そのためには、ぼくたちの知識を地域の皆様のお役に立てたいとの意識があります。ありがたいことに、地域の方から大事にしていただいています。

自分は、子どもの頃から人と話しをするのが大変好きでした。高校卒業後、ガソリンスタンドに就職をして、店員として接客商売をしていました。その間ずっと自分の城を持つというか、社長になりたいという夢を持っていました。その後、勤務先のガソリンスタンドの経営者が変わったことがきっかけとなり、転職を積極的に考えるようになりました。いろいろ試したりしているうちに、保険サービスの仕事に出会ったのです。「おっ!」これだなと思いました。
小さいときは、じいちゃん・ばあちゃん・父親・母親・姉・弟の7人家族で育ちました。小学生のときは、日夜、近所の伊曽乃神社を駆けずり回って遊んでいました。下級生のときは、小学6年生の手下みたいに走りまわっていました。自分が6年生になると、隣りの地区の子と縄張り争いのけんかをしたりしていました。中学校では、バレーボール部に入り3年間やりました。高校でも3年間バレーボールをやりました。子どものときからお祭りが大変好きで、地元を離れたくないなと思っていました。仕事については、保険などということは全く知りませんでした。
夢を持ち、実現するためにコツコツ基礎(きそ)を固めていくこと

やはり夢を持つことが大切です。社長になりたいのなら、どんな社長にでもなるという夢を持っておけば必ず叶うものです。そのためには、コツコツと自分の基礎を固めていくことです。「お天道様がいつも見ていますよ」とばあちゃんに教えられました。「ウソをつくとエンマ様にべろを抜かれるよ」とも教えられました。だから、ウソをつかないとか、悪いことをしたらダメだという気持ちを持って行動しなければいけないと思います。仕事をするうえで、うそをつかない、時間を守るということは絶対大事ですね。また、笑顔であいさつができることが一番の基礎だろうと思います。これが守れると仕事がまとまります。コツコツと自分が汗をかいて体験しなければダメだと思います。上級生とのつながりも大切ですね。「目上の人を大事にし、尊敬すること」、そして「下の者には気配りをする」ということは絶対必要です。
取材・原稿作成:西条市産業振興課 戸田